06 自動投稿サイトの作り方 5:必要プラグインのインストール
「可能な限り作業を減らしたい…」というわけで、便利なプラグインをインストールしましょう。
投稿エディタのカスタマイズプラグイン
下記2つのプラグインをインストールします。
- TinyMCE Advanced:ビジュアルエディタをカスタマイズできるプラグイン
- TinyMCE Clear:TinyMCE Advancedに文字の画像回り込み終了タグ挿入ボタンを追加するプラグイン
TinyMCE Advancedのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「TinyMCE Advanced」と入力して検索し、検索結果TinyMCE Advanced横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
TinyMCE Clearのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「TinyMCE Clear」と入力して検索し、検索結果TinyMCE Clear横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
両方とも特に設定を変更する必要ありませんので、ここでは省略します。
自動でアイキャッチを設定してくれるプラグイン
アイキャッチとは、人目を惹きつける画像を意味します。
メインのインデックスや投稿一覧などに表示されるサムネイルにも使われますが、WordPressのデフォルトでは、投稿の際に自分でアイキャッチ画像を設定する仕様で、めんどくさい作業です。
これを自動で設定するようにしてくれるプラグインが、Default Thumbnail Plusです。
Default Thumbnail Plusのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Default Thumbnail Plus」と入力して検索し、検索結果Default Thumbnail Plus横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
Default Thumbnail Plusの設定
左側メニューの[設定]/[Default Thumbnail Plus]で、設定画面を開きます。
様々な設定ができるのですが、ここでは省略します。
下記項目のみチェックして[変更を保存]をクリックしてください。
- Use image attachment if available:記事に表示されている最初の画像をサムネイルに使用
- Use embedded video thumbnail if available:記事に表示されている最初のYouTube動画のサムネイル画像をサムネイルに使用
自動でタグつけしてくれるプラグイン
あらかじめ登録されているタグがタイトルや記事内にあると自動的にタグつけしてくれるプラグインがSimple Tagsです。
SEO対策としても有効ですのでインストールしておきましょう。
Simple Tagsのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Simple Tags」と入力して検索し、検索結果Simple Tags横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
Simple Tagsの設定
左側メニューの[設定]/[Simple Tags]で設定変更できますが、デフォルトのままで問題ありません。
左側メニューの[ツール]/[自動タグ]で、概要を開いてください。
カスタムタクソノミの「投稿」行「タグ」列の電球マークをクリック。
下記の項目をチェックして[設定を変更する]をクリック。
- アクティベーション:自動タグを有効にする
- タグデータベース:あらかじめ登録されたタグデータベースを使用
電球マークが黄色に変われば完了です。
画像を別ウインドウで綺麗に表示してくれるプラグイン
Simple Colorboxのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Simple Colorbox」と入力して検索し、検索結果Simple Colorbox横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
このプラグインは、設定を必要としません。
SEO対策用プラグイン
検索エンジンに投稿した記事をすみやかにインデックスさせるためのプラグインが、Google XML SitemapsとPS Auto Sitemapです。
インデックスされたからといって上位表示されるとは限りませんが、インデックスされなければ検索結果のどこにも表示されませんので入れておきましょう。
Google XML Sitemapsのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Google XML Sitemaps」と入力して検索し、検索結果Google XML Sitemaps横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
PS Auto Sitemapのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「PS Auto Sitemap」と入力して検索し、検索結果PS Auto Sitemap横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
PS Auto Sitemapは、設定を必要としません。
Google XML Sitemapsは、デフォルト設定で問題ありませんので、ここでは省略させていただきます。
リンク切れをチェックして処理してくれるプラグイン
アフィリエイト、別ページや別サイトへのリンク切れをチェックして、設定に応じた処理をしてくれるプラグインがBroken Link Checkerです。
リンク切れはSEO対策的にも問題ありますが、せっかくのリンクが無効になってしまっていてはもったいないので入れておきましょう。
Broken Link Checkerのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Broken Link Checker」と入力して検索し、検索結果Broken Link Checker横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
初期設定では、リンク切れ自動でチェックしてメールでお知らせしてくれます。
まずは、そのまま使用して様子をみましょう。
カテゴリーの順序を自由に並べ替えれるプラグイン
WordPressのデフォルトでは、カテゴリーが自動で並びます。
時には並んでほしくない順番になったりするカテゴリーを思い通りの順序に並べ替えることができるプラグインがCategory Orderです。
なくても死にませんが入れておきましょう。
Category Orderのインストール
左側メニューの[プラグイン]/[新規追加]で、プラグイン追加画面を開きます。
検索枠に「Category Order」と入力して検索し、検索結果Category Order横の[今すぐインストール]をクリック。
[有効化]をクリック。
このプラグインの使い方は、テスト投稿前のカテゴリー設定で解説します。
とりあえず、これだけ入れておけば大丈夫なプラグインをご紹介しました。
今後の自動投稿サイト作りは、これらのプラグインがインストールされていることを前提として解説させていただきます。
これら以外で必要と思われるプラグインは、その都度解説しますのでお好みでインストールしてください。
次は、いよいよテスト投稿してみましょう。
▼ 次のマニュアル
07 自動投稿サイトの作り方 6:連携テスト・投稿方法
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